2015年8月30日日曜日

岐阜・鵜飼いは・・

今日は岐阜へ行ってきました。長良川の鵜飼いは増水のため中止、舟の演奏好きなので最初はがっかり。水上は湿度が高いためか、演奏が難しいです。指が滑らないし音が安定しない。でも夜の闇に燃えるかがり火は美しく、水面に映る月明かりと波の音にはうっとり。私が想像する二胡の音のイメージに似ている。だから難しくても不安より楽しみな気持ちが勝っていました。昨年はその美しさすばらしさに衝撃を受け高揚感がしばらく続いていました。それでそんなことを期待していました。でもさすが林先生、結果すばらしい夕べとなりました。

今日の催しは教育関連のシンポジウムで鵜飼いは夕方の部です。あらゆる業界のビップが集まっていました。鵜飼いが中止となった為別の会場にて食事。この食事がまた丁寧な仕事で、おいしいだけでなく、美しくかつ凛々しいような心意気を感じます。次から次へと運ばれる料理は果てしないと思われるほど続き客はこれ以上の満足はないと感じることができると思います。まるで姫になったみたいでしたよ☆

演奏はこの食事がおわり、同じ会場でしました。
モンゴルの曲が人気でした。大好きな曲のひとつで大抵どの会場でもやります。
本来馬頭琴なのでしょうけど、私は二胡でやっちゃいます。クール系のメロディで形で例えるなら青い炎というイメージ。あくまでも私の感じ方。聴いた人のイメージってどんな感じなのかなぁ・・。

衣装は最近たまに登場する青いのにしました。先月の善光寺でのコラボ公演で着ていたものです。私はこのブルーの衣装に静けさと優しさ、潔さを感じています。この衣装のときはそんな音を表現したいと思っています。

今日は写真がないので言葉で表現してみました。
鵜舟は中止になりましたが、エキサイティングな夕べになりました。
すばらしいかったです!

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