2016年3月19日土曜日

座談会「運・不運・ツキ」について

昨日の座談会「運・不運・ツキ」は広がりのあるお話でした。
不運なことが起こっている人には「それはチャンスかもしれない」とお伝えしたいです。
そして全ての人に「常にいいことが起きる」ことを期待していて生きて欲しいです。

昨夜の内容の一部をご紹介します。
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テーマ「運・不運・ツキ」について

■Wikipediaで『運』を調べると運(うん)とは、その人の意思や努力ではどうしようもない巡り合わせを指す。
運には「運が良かった」などと過去の状況説明として用いられる場合と、「運の強い男」など個人の特性を説明するために用いる場合がある。

中略

■簡単な例え話をしてみます。
机に置いてあったコーヒーをこぼしてしまいました。机にはパソコンや本が置いてありましたが、それらに被害はありませんでした。

Aさん「あーあ、なんてことやっちゃったんだ。最悪。」
Bさん「セーフ!パソコン壊れなくてよかった」

この二人にこんな質問をしたときどのような答えが返ってくるでしょう。
質問:あなたは自分を運がいい方だと思いますか。それとも運が良くない方だと思いますか。

想定される答え:
Aさん「私の人生はいつも不運続きです。」
Bさん「私は運がいい方だと思います」 

では二人にこんな問いかけをしたとしましょう。
Aさんに「パソコンが壊れなかっただけ良かったじゃないですか」
Bさんに「でもコーヒーがこぼれてしまったじゃないですか」

中略

ここで思い出したお話をご紹介します。
松下幸之助さんは、新入社員の 面接試験で「君はこれまで運がいい方でしたか? それとも運が悪い方でしたか?」 と聞いていた。「とても運が良かったです」と答えた学生は「合格」になり「運がいい方ではありません」と 答えた学生は「不合格」になった。その理由は「運が良かったという人は、感謝の気持ちのある人で、たとえ不幸と思われる逆境に陥っても前向きに取り組める人物だ」と判断した。

中略

■さりーから 「運・ツキ」のツボ
さて、ここからはさりーが考える「運・ツキ」のツボについてお話しします。
『類は友を呼ぶ』人は同じような人と仲間になりやすいですけれど、冴えない人のグループはだいたい冴えないし、お金持ちはだいたいお金持ちでかたまっています。幸せな境遇の人はだいたい同じ人でかたまる。彼ら仲間の境遇は似ています。
人が行動を起こす時は、その心の中にあるものが動機となっています。心の中にあるものとは感情でもあります。『感情は伝染する』これは「情動感染」とも呼ばれ研究によって明らかになっていますが、ここからこんなことが考えられます。『幸せな人のそばにいるとその行動パターン(感情)が感染する』
中略

■運・ツキに関する名言
ここからは名言をご紹介します。
・偶然は準備のできていない人を助けない パスツール
・人のすることには潮時というものがある。上げ潮に乗れば、幸運にゆきつく ウィリアム・シェークスピア
・完璧な好機など永遠に来ない ナポレオン・ヒル
・運は魚群と同じだ。はまったからといって網をつくろうとするのでは間に合わぬ 岩崎弥太郎
以下省略

次回4月座談会は16(土)朝9時〜 
テーマは「孤立」です。空席あります。
お問い合わせは久保さりーまで
090-1822-1970
詳細:4月座談会

落ち着いた雰囲気がグッド☆

こんな冊子をもとにお話を進めていきます


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