こんにちは！久保さりーです。
5月になりました。着るものも明るく軽くなって足取りも軽くなりますね。
ところで、うちには銀木犀がありますがこれがたくさんの新芽を出しています。
12年ほど前に購入しました。
毎年葉が茶色になって落ちてしまい枯れてしまいそうでしたが今年は例年より元気です。
まだ一度も花は咲いていないですけど、この力強い新芽をみると「今年は咲くかもしれない」なんて思います。
大切に育てている植物などはありますか？
植物はなんらかのエネルギーを育てている人に与えていると感じます。
あなたはどうでしょう？
■先月４月は・・三重でのお茶会、春の訪れ、季節を感じる催しが最初にありました。
そしてお寺の音楽会。一宮、東区、大垣、春のお寺での音楽会がありました。
半年前よりコツコツ準備しそしていよいよだった春の音楽会、
伝統曲を私なりの形で表現し伝えることができたなぁと感じています。
■2017年５月からの予定はこんな感じです。
5/13(土)二胡演奏会・各務原 善休寺 14:00〜
5/19(金)施設訪問 14時半〜
6/3(土)サウルハープ演奏・カフェカレドニア・19時半〜
■さりーの部屋vol.8
ここはさりーのショートエッセイコーナー。
前回は二胡工房に行こう！作戦失敗の巻。でした。
今回は蘇州のお話しです。
私が蘇州へ行ったのは「水の蘇州の花散る春を♪惜しむか柳がすすり泣く」こんな歌詞の「蘇州夜曲」にきっかけがあります。
二胡を始めた当初、弾きたいと思っていた曲が２つあって、ひとつがこの蘇州夜曲でした。
二胡を始める前から知っていましたがメロディーになぜか強く惹かれていました。
それが私と二胡をつないだかもしれません。
２０代の頃から漠然とした蘇州への思いが私の中にあったんですが、
とりわけ蘇州のことを詳しく調べたり、支那の夜を観たりはしませんでした。
それなのに突然「蘇州へ行こう」と思い立ちました。
これは私の「二胡をはじめよう」と同じです。
念入りに計画を立てていると「あれも無理、これも無理」となって行く時期を逃すように思えましたから、思い立った次の週あたりに出発したと思います。
それで蘇州へ到着して、半日ぶらぶら歩きました。
古びた街並み。同じような店舗がある一定の規則で並んでいるように見えました。
そこには二胡専門店のようなお店がちらほらありました。
とても小さなお店です。楽器も５本〜２０本程度あればいいようなそんな感じ。
さすが蘇州！と思いました。日本にそんな通りがあるでしょうか。
私が知らないだけであるかもしれないんですけど、とにかく歩いているうちに４店舗以上は目にしました。
私の気持ちを躍らせたのは、店主が店の前で気楽な格好で二胡を普通に弾いていたことです。
あれは衝撃でした。私もやろうかな。冗談です。日本でやったら苦情がきます。
蘇州、なんて素敵なところなんでしょう！
私にとって感激と衝撃の蘇州。蘇州の滞在時間は半日だったのでこの散策で終わってしまいました。
次に行く時は行けなかった拙政園（ジュオジョンユエン）、旧市街の水郷に行ってみたいなぁ〜と思っています。
ご一緒にどうですか？〜続く〜
■さりー音楽教室のお知らせ
春日井市で二胡のレッスン・サウルハープ弾き歌いのレッスンをしています。
教室はJR春日井駅から徒歩10分くらい。午前・午後・夜間があります。
初心者から中級・上級クラスがあります。
お問い合わせは久保さりーまで。
ツイッター・フェイスブックもあります。
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お電話での直接対応も承っています。お気軽にどうぞ。
楽器演奏であなたの生活をより一層豊かに♪
５月もあなたの心に響く音楽をお届けします。
どうぞお楽しみに！
久保さりー
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