2018年9月10日月曜日

大垣市アルプラザ鶴見へ

うっかり書き忘れました、先日の土曜日は大垣市にあるアルプラザ鶴見へ行って来ました。明るくて雰囲気のよいところでした。
曲は中国民謡・古典曲そして中国ポップスを少し。

思うことはいろいろありました。
真面目にやっている人達が損をして強欲にやっている人達は得をする、まさに弱肉強食の世界を感じました。

「貧乏が当たり前なんだから」
その言葉が思い出されます。

富士山のボランティアスタッフの話を聞いた時思いました。
どうして富士山を守るのにどうしてボランディアなんでしょうか。
善人が集まって守ろうとしている。
誰がどうしたらいいか、誰も気がついてないんでしょうか。
とりあえずはボランティアがいるから、やってもらえるうちはやってもらおう。
なんて思っているんでしょうか。

富士山を愛して無償でそれを守ろうと時間と労力を使うボランティアスタッフ。
でも誰かがその価値をつけるべきです。本当は本人たちがつけるべきです。
やっている人たちがその価値をつけて価値ある仕事にしていくべきなんです。
自治会の仕事などもボランティアっておかしいでしょう。
こんな不平等なことが普通に許されているなんてどうかしています。
地域のみんなのために無償で働くなんて人が良過ぎます。
もちろん愛は無償。でも自治会の仕事を地域の愛で片付けるのは誰の考えでしょう。
その仕事を考え出した人、決めた人は誰でしょうか。
何もせず暴利をむさぼる人達がいるというのに。
地域の仕事をしてくれる人にはそれなりの感謝の気持ちを形で表すことが必要でしょう。
形にしなければなりません。仕事として賃金を払うんです。

世の中は本当に不平等です。
真面目な人が損をしている。でも真面目な人にも原因がある。
不公平だと声をあげなければ傲慢な人たちがそのまま棚ぼたを被る。
これを赦している真面目な善人の日本人。
「貧乏当たり前」ってこれのこと。

何が正しいということはないでしょう。
善く生きている人達がずっとこの先も幸せでありますように、
そう思います。

アルプラザ鶴見にて


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