2019年2月24日日曜日

てとりんハウスへ

今日は春日井市のてとりんハウスへ行ってきました。
もう4年か5年目か、毎回なんともいえないふわっとした温かい空気に私が癒されてしまいます。
いえいえ、そればかりではいけませんから私もハリキリました。
去年とは違ったことをやろうと毎年思うんです。
「またあの人がやってきた」となって「またあの感じなのね」でもいいんです、それはなかなか良いことと思うんです。でも毎回何らかのサプライズがあって楽しんでいただきたいと思います。それはこの会場に限ったことではなくていつもそう思います。
あるときふっとアイディアは浮かびます。普段の練習中にはおこりません。
何かイベントのことを考えていると突然アイディアが出てきます。まるでドラえもんのポケットです。どこからその思いつきがでてくるのか当人でさえハテナ?です。どうしてそんなこと思いついちゃったんだろう・・という具合に。自分自身でも予測もつかないことで本当不思議です。

さて、今日は馬頭琴もやってきました。
この頃はこの楽器を少し入れています。秘密のアイテム?!ルーパーを使いました。
これはリアルタイムで録音して音を繰り返し再生させる装置です。
1度ペダルを踏むと録音、もう一度踏むと最初から踏んだところまで再生が繰り返されます。ただそれだけの装置なんですけど、アイディアでいろんなことができます。
すばらしい装置ですけど楽器と同じで少しコツがあって練習が必要です。なかなかタイミングが難しいんです。リズム感のいい人はこれ得意かもしれません。
これからもたまに登場すると思いますのでお楽しみに。

てとりんハウスはなかなかすてきな交流の場所です。
私のように音楽をやる人だけでなく様々な先生方がいらっしゃって地域の方と交流もされています。仕掛け人となる方々がいるんですけど本当すばらしい取り組みと感じます。

私も頑張ります。
今日のプログラムの中でこんなことを書きました。
「私たちが生きる中で楽しいこと嬉しいこと辛いこと悲しいこと色々な出来事がおこりますが、生きていくことは大変なことと思います。
雨風をしのぐ場所があり、毎日食べるものがあり、お風呂に入ることができ、あたたかい布団で眠れる。このように快適に暮らすことができるのは先人のおかげとつくづくすごいなぁと感心すると同時に感謝の気持ちが湧きます。
ほとんど無力で非力に思える自分に何ができるだろう。
今できることは何か、そんなことを考えながら私の活動は続きます。いつの時代にもあるストレス、悲しみや苦しみなど避けられない出来事、これらをひとときでも忘れて楽しい時間を過ごして頂き、これからの活力にしていただけたら本望です。」

私の望みや幸せや生きる原動力はここにあるんだなぁと感じます。

今日はいつもより少し長ったらしくなりました。
すてきな1日でした。感謝🙏

今日はこんな衣装 漢服です

流行歌を少々

名曲も少々









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