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春暁
(しゅんぎょう)
春眠暁を覚えず
(春の眠りは心地よく夜明けも気がつかない)
処処 啼鳥を聞く
(あちこちで鳥のさえずりがする)
夜来 風雨の声
(昨夜は雨風の音がしていた)
花落つること知らず 多少を知らん
(どのくらいの花が散ってしまっただろうか)
孟浩然もうこうねん 687-740
湖北省
これは有名な詩ですね。
私の中では春の朧の美しいイメージがわきあがります。
見たことのない風景とその中には懐かしさがあり、今このひと時を豊かにしてくれます。
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