2018年2月16日金曜日

秋浦歌(しゅうほのうた)

想像を絶する心労、あの王妃のことを思い出します。
私は20代のころから白髪がありました。
波乱の人生、衝撃の青年期は大きなストレスの中を生きていました。死の予感、それが白髪を生成しているんだと思います。



秋浦歌
(しゅうほのうた)

白髪三千丈
(途方もなく長い白髪)

愁いに縁て箇の似く長し
(愁いよってこのように長くなった)

知らず明鏡の裏
(鏡に映っているのは誰か)

何れの処にか秋霜を得たる
(どこでこのような秋霜を受けたのか)

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